アート思考
アート思考
「アート思考」とは、自分の思考や感情から新たな課題を見つけていく思考法であり、あくまで自分主体となる。
アートやアーティストという言葉で、馴染みがあるのではないだろうか?多くは、自分の世界観を表現することに卓越した人である印象がある。中には、独特の世界観で、共感できないような作品もあるが、それ含めてアートである。
「アート思考」とは、イノベーションを生み出すために、自分を起点にして、自分の想いを活用した問題解決のプロセスである。
【コラム】デザインとアートの違い
世の中で、デザインもアートも同じと考える人がいるが、もしそうであれば、 お菓子の「パッケージデザイン」 or 「パッケージアート」どちらも同じ意味で使えるだろうか…
目次
アート思考プロセス
STEP
自分の感情や感性、考え方を振り返る
自分が面白いと思うことや何に価値を見出すなど考えたり、具体的な事象に対して自分はどう感じて考えるかなどを振り返る
STEP
表現する
プロトタイプ作成
STEP
相手が共感するよう意味付けする
他人でも理解できるようにする
アート思考の簡易的なイメージ図
デザイン思考とは
多くの中高生は「デザイナー」という仕事は、絵を書いたりするようなイラストレーターをイメージする人も多いだろう。しかしそれだけでなく、デザインには「設計」とい…