2進数・10進数

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2進数10進数の表現方法

2進数は、コンピューターの世界では、あらゆるデータを 「0,1」の2個を使って表現している。また、「10」は何進数で表現されたかわからないため、2進数の10を表現する際に、(10) または 10( 2 ) の2通りの表現方法がある。

10進数は、「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9」の10個を使って表現する。

2進数から10進数への変換テクニック(1011) を10進数に変換せよ

STEP
 右から1を起点とし、倍々に増えていく数字を用意する。
 桁数が多くなると、以下のように延々と続く。
   • • • ←  512 ← 256 ← 128 ← 64 ← 32 ← 16 ← 8 ← 4 ← 2 ← 1 
STEP
(1011)をトランプの上に並べる
STEP
「0」の真下のトランプを裏返す
STEP
表向きのトランプの数字を合計する。

8 + 2 + 1 = 11

つまり、「 (1011) を10進数に変換せよ」の答えは、 (11)10 である

10進数から進数への変換テクニック(10)10 を2進数に変換せよ

STEP
 右から1を起点とし、倍々に増えていく数字を用意する。
 桁数が多くなると、以下のように延々と続く。
   • • • ←  512 ← 256 ← 128 ← 64 ← 32 ← 16 ← 8 ← 4 ← 2 ← 1 
STEP
トランプの合計が「10」になる組み合わせを作り、そのカードを表にする。
STEP
トランプがオモテの場合1、ウラの場合0とする。
STEP
トランプの上にある数字をそのまま書き出す。

つまり、(10)10 を2進数に変換せよの答えは、 (1010)2 である

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