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１６進数とは
「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,B,C,D,E,F」の１６個を使って表現する。
そのため、「FACE」とも表現でき、「顔」という文字か何進数で表現した数字か区別するために、(FACE)16 または FACE(16) とする。
以下、10進数と16進数の対応表
２進数から１６進数への変換「(１０１１１００１) 2を１６進数に変換せよ」
STEP
２進数を右から４つずつ区切る。(２ = １６で指数が区切る数)
例１）３桁の場合（３桁の先頭を０とし４桁とする）
(１１１) 2 →「０１１１」に区切る
例２）8桁の場合
(１１１１１１１１) 2 →「１１１１」と「１１１１」に区切る
例３）６桁の場合（２桁と４桁だが、２桁の先頭を０とし４桁とする）
(１１０１１１) 2 →「００１１」と「０１１１」に区切る
STEP
右から１を起点とし、倍々に増えていく数字を８までを用意。
（注意）２進数から１０進数は桁数が多くなると、以下のように延々と続くが
• • • ← 512 ← 256 ← 128 ← 64 ← 32 ← 16 ← 8 ← 4 ← 2 ← 1
１６進数の場合、４桁で区切るため「 8 ← 4 ← 2 ← 1」を繰り返す。
STEP
(１０１１１００１)をトランプの上に並べる「１０１１」「１００１」に４桁ずつ区切る
STEP
「０」の真下のトランプを裏返す
STEP
表向きのトランプの数字を合計する。
よって、(１０１１１００１)2 = (B9)16
１６進数から２進数への変換「(B9) 16を２進数に変換せよ」
STEP
１桁ずつ区切る。
STEP
16進数表記を10進数表記に変える。
「(B) 16」＝「(11) 10」
STEP
(１０１１１００１)をトランプの上に並べるそれぞれの値になるような、カードの組み合わせを考える。
STEP
トランプがオモテの場合１、ウラの場合０とする。
よって、(B9)16 = (１０１１１００１)2
